カーナープロダクトマンスリーコラム

マンスリーコラム カテゴリー別アーカイブ: 営業マネジメント

営業マネジメント

仮説検証サイクルを構築する

問題が発生すると、何か新しいことを始めて、何とか乗り切ろうとするものです。事態を改善しようとする姿勢は重要ですが「思いつきで始めた取り組みが徹底されずに、仕組みや資料作成だけが増える」という結果を招く場合が少なくありませ … 続きを読む

考える新入社員を育てる

新入社員の採用と育成に多額の費用と労力を注ぐ企業にとって、一日でも早く一人前に育て戦力化することは非常に重要です。   人材育成プログラムを充実させ徹底的にトレーニングすることによって、最低限の知識やノウハウを … 続きを読む

戦略的優先順位

なぜ営業担当者は、行きやすい顧客ばかり訪問するのでしょうか?   既存の大口顧客や、昔から取引がある顧客を優先的に訪問し、「行くべき顧客」「攻略すべき顧客」を訪問しないという問題が後を絶ちません。昔から多くの企 … 続きを読む

トップマネジメントの役割

市場が縮小しているからこそ、経営者の中長期的な戦略が求められます。何を優先させ、何をする必要がないのかを決めなければなりません。平時ではなく、有事こそマネジメント力が試されるのです。   「できることは何でもす … 続きを読む

WhatよりHow

「何を」ではなく「どのように」実践するかを考えることが、戦略や方針を徹底させるためのカギです。   適応のスピードは、個人としても組織としても生き残るために重要です。何をすれば良いかはわかっていても、なかなか取 … 続きを読む

上司のコーチング力が成果を左右する

「とにかくオレについてこい」「背中を見て学べ」 時代遅れに聞こえるかもしれませんが、今でもこのような独裁的なマネジメントから脱却できないマネジャーが数多く存在します。   上下関係ではなく、相互尊重と信頼に基い … 続きを読む

検証とフィードバック

行動の全てが正しく完全な人はいません。どんなに素晴らしい営業戦略も、実践の段階では修正が必要なものです。戦術の変更は日常茶飯事のことでしょう。ですから、完璧な「戦略」や「戦術」をつくることよりも、スピーディーに市場環境や … 続きを読む

段階的間隔想起法について

個々の営業力を伸ばすために「段階的間隔想起法」という手法が注目されています。人間は「耳」から聞いたことは10%しか記憶に残らないといいます。「教えたつもり」でも「聞いていない」「身につかない」のはそのためなのです。段階的 … 続きを読む

「考える」営業チームをつくりだす

営業が「考えないチーム」になってしまう危険性があります。こうした組織の特徴としては、「営業マンが上司の顔を見て仕事をしている」「決まった商品やサービスだけを売ろうとする」「経営者が営業の現場を把握していない」などがありま … 続きを読む

営業マンの顔から笑顔が消えたのはなぜか?

最近では、小学校の数クラスに一人の割合で笑わない子がいるといいます。そう言われれば、最近の子供は笑顔が少ないと思いませんか・・・?   「プレゼンで笑いが出たら大成功」と語るトップセールスは少なくありません。商 … 続きを読む