カーナープロダクトマンスリーコラム

上司のコーチング力が成果を左右する

140201「とにかくオレについてこい」「背中を見て学べ」 時代遅れに聞こえるかもしれませんが、今でもこのような独裁的なマネジメントから脱却できないマネジャーが数多く存在します。

 

上下関係ではなく、相互尊重と信頼に基いてマネジメントを行なわなければ部下を動かすことはできません。一方的に説明することと、相手を納得させることの違いを理解していないマネジャーは気がつかないうちに部下のやる気を失わせてしまいます。部下を育てる上司は「支援」「指導」「育成」の3つの役割を理解し実践するのです。
セールス・コーチングを効果的に行なうために上記の役割について調べてみましょう。

■支援
顧客獲得の支援及び意識と営業力を向上させるための支援を行なう必要があります。「モノ」「人」「ツール」「環境」などを迅速に提供し常に気配りを怠りません。
■指導
部下の日常活動を把握しアドバイスや助言を与えます。本人が気がつかない課題を指摘し共に改善することが必要です。
■育成
個別の案件ではなく営業担当者としての基礎を身につけるための支援とレベルアップの手段を提供します。

あなたは3つの役割を実践し部下にとって必要なマネジャーになっていますか?

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