カーナープロダクトマンスリーコラム

「考える」営業チームをつくりだす

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営業が「考えないチーム」になってしまう危険性があります。こうした組織の特徴としては、「営業マンが上司の顔を見て仕事をしている」「決まった商品やサービスだけを売ろうとする」「経営者が営業の現場を把握していない」などがあります。

 

とにかく売ればいいといたマネジメントではなく、自ら考え自分で行動できる営業チームをつくることが管理職にとって、最も重要な仕事です。そのためには、場当たり的な営業スタイルではなく、計画と実行と見直し(PDCA)を基にした営業の管理が必要なのです。

 

営業マン自身が自由に会社に対して提案やアイディアを言えるような風通しの良い環境や風土を作り出すことが重要なのです。

 

スポーツのチームを考えると理解しやすいことですが、チームの構築には時間がかかります。さらにそのチームを強化し、改善し続けるには「労力」と「余分なエネルギー」が必要なのです。

 

強いチームには、いくら優秀な個人でも対抗できません。その意味でもやはり「考える営業チーム」づくりは営業力強化の要なのです。

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