カーナープロダクトマンスリーコラム

営業マンに必要な特質 検証力

営業担当者は、データや分析結果を基に、仮説検証を繰り返し「現段階の情報に基づいて正しいと思われる結論を導き出す力」を身に着けなければなりません。仮説に基づいて実践展開し、方向性が正しいかどうかを常に確認することも重要です … 続きを読む

事業の最終目的は利益か?

市場が成熟し縮小均衡に陥ると「価格競争」が起こります。各企業は売上を維持すると共に、収益性を重視し、利益予算達成を目指します。 企業が利益を追求することは決して間違ったことではありません。当然の事ながら、利益は企業の存続 … 続きを読む

グローバル人材育成 マーケティング実務

グローバルマーケットでは、市場環境に合わせて素早く営業展開する力が求められます。 特に、本当に市場が存在するのか?顧客はどこにいるのか?どのタイミングでリソースを投入すべきかといった「判断」が後で大きな影響を与えることも … 続きを読む

延期・中止はなぜ起こるのか?

なぜ案件が「延期」や「中止」になってしまうのでしょうか?営業担当者の多くは『顧客都合なのだから仕方がない』と考えます。実際「顧客の社内決裁が遅いのが原因だ」「担当者が急な出張でいなくなってしまった」「顧客が突然他社を検討 … 続きを読む

逆算思考

トップセールスの多くは「積み上げ思考」ではなく「逆算思考」で物事を捉えます。「ひたすら一生懸命行動すれば、いつかきっと成果につながる」といった精神論ではなく、結果を想定しゴールから逆算して行動計画を立てます。積み上げ思考 … 続きを読む

営業マンに必要な性質:ファシリテーション力

トップセールスは情報収集力に長けていると同時に、情報処理能力も優れています。「情報が多すぎて振り回されてしまう」といった経験をしたことがありませんか?顧客の声「全て」を同じ優先順位で実現しようとすると、八方美人的な行動に … 続きを読む

ハインリッヒの法則:隠れた離反顧客

ハインリッヒの法則は、1:29:300の法則とも言われる労働災害における経験則の1つです。1つの重大事故の背後には、29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するという考え方です。この法則は、やがてビジネスに … 続きを読む

隠れたキーマンを探せ!

隠れたキーマンとは、意思決定権者が最終意思決定を行う前に「相談」「情報収集」を行う相手の事です。その一言は、意思決定権者に大きな影響を与え、方向性や選択基準を変化させる力を持っています。隠れたキーマンは、必ずしも重要な役 … 続きを読む

ミッションと存在意義を感じさせるマネジメント

動機やモチベーションは、組織内における存在意義と役割に大きく依存しています。自分自身が果たすべき役割を理解し、なぜそれをしなければならないかを実感することによって、真の粘り強さを生み出すことができるからです。叱咤激励やイ … 続きを読む

営業担当者にマーケティング知識は必要なのか?

トップセールスの多くは、限られた時間や労力を効果的に活用するためにあらゆる努力を尽くします。時間管理を徹底し、効率を追求するのです。しかし、スキルアップやタイムマネジメントだけでは、営業活動を根本的に効率化することはでき … 続きを読む