カーナープロダクトマンスリーコラム

問題を先送りにしない視点を持つ

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成果だけを追求すると、企業全体が近視眼的になります。例えば今月の売上さえ達成できればいいといった中間管理職が現場をまとめていると、顧客の声が経営に届かず数ヵ月後には大きな壁にぶつかることになります。

 

経営者が数ヶ月先の営業戦略を立てずに、「尻ばかりたたく」とすれば営業は不安になり、モチベーションとモラルが下がってしまうことでしょう。

 

問題を先送りにせず、
・今何が起こっているのか?
・何をしなければならないのか?
・いつからはじめるのか?
・どのように実行するのか?
といった現実的な視点を持たなければ、大きな問題を抱えることになってしまうのです。

 

成果だけではなく過程を把握して、事前に手を打つことが成長し続ける唯一のカギです。

 

その場の問題に対処するだけではなく、計画的な経営を行うことで絶え間ない営業力強化を実現させることができるのです。

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